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信仰を育んだ自然の中で心身を清める
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森林セラピー
森林セラピー
歴史や伝統文化、宗教に根ざした「癒し」、お寺での宿泊や体験、精進料理などとともに、高野六木をはじめとする大切に守り育ててきた森の木々による自然体験プログラムなどを楽しむ高野町の森林セラピーは、ほかの地域では体験できないものです。
歴史や宗教と森を活かした、都会では味わえない「鳥のさえずりや吹き抜けていく風」、「木の肌の暖かさ」、「木々や線香のかおり」などをゆるやかな時間の流れの中で感じ、心やからだをリフレッシュしてください。

総本山金剛峯寺山林部内 高野「めざめ」の森づくり実行委員会
tel/736-56-2011

森林セラピー総合サイト>>


高野山町石道

高野山町石道

九度山の慈尊院から高野山奥之院の御廟まで約24kmの参詣道で、五輪塔の形をした町石が高野山の壇上伽藍まで180基、伽藍から御廟まで36基が立ち並んでいます。町石は1町(109m)ごとにあり、高野山表参道の道標であるとともに、人々が町石に手を合わせて二世安楽、欣求浄土を祈る信仰の道です。
町石には高さ約3m、五輪卒塔婆形の石柱で、山上36町を金剛界37尊、山下180町を胎蔵界180尊にあて、それぞれを表す梵字と施主の名前が彫り刻まれています。

野迫川の紹介
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小辺路

小辺路

熊野参詣道小辺路は、真言密教の聖地「高野山」と熊野本宮という二大聖地を最短距離で結ぶ参詣道です。
伯母子峠・三浦峠・果無峠と1000m級の峠を3つ越えて熊野本宮へ至るハードなルートで、途中は山登りのきついアップダウンを繰り返しますが、石仏や地蔵、苔むした石畳、茶屋跡や屋敷跡など、昔の古道の雰囲気を数多く残しています。
この参詣道は、ほとんどが山中を通るので、昔ながらの歩き旅を体験することができます。

鶴姫公園

鶴姫公園

熊野に左遷された大八郎を慕って、椎葉村を発った鶴姫は、この地で流行病に倒れ、「たずねきし身に浮雲のめぐりきて、月のさわりになりぞ悲しき」と裳裾をしぼり歌を詠み、「七尾七浦の見える処に埋葬してほしい」と言い残して亡くなったと伝えられています。そんな悲話の主人公、鶴姫にちなんだ、豊かな自然と地域資源を生かした公園です。鶴姫館ではパネルで往時のロマンを紹介しています。園内には3基の風力発電施設ととも遊歩道も整備され、360度のパノラマが広がる展望台からの眺めは素晴らしく、晴れた日には、淡路・四国まで見渡せます。
公園入り口の野迫川村総合案内所レストラン鶴姫では、ドライブ途中の休憩・お食事、特産品・おみやげなどの販売や、野迫川村に関するさまざまな情報を提供しています。
また、日本でも有数の星の観測ポイントとして有名です。

樹氷

樹氷

関西随一の寒さといわれる「冬の野迫川村」では、氷点下15度以下くらいになると、木の枝や針葉樹に氷が圧着し、光の当たり方でキラキラと輝きます。

雲海

雲海

標高が1,000mを超える天空の村、野迫川村では、晩秋から初冬にかけて朝方の気温が冷え込む日に雲海をみることができます。村内の旅館で宿泊して、雄大な自然の中でご来光を仰ぎながら、雲の上の世界を味わってみませんか。お大師様ゆかりの荒神社の参籠所でも宿泊が可能です。

五條の紹介
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高野辻ビューポイント

高野辻ビューポイント

林道「殿野・篠原線」の休憩所、「緑と歴史のビューポイント」では、息を飲むほどの壮大な景観が心を打ちます。国道168号を大塔支所前から東に離れ、林道殿野篠原線を進むこと約15分で、林道は見晴らしの良い高野辻ビューポイントに至ります。東西の展望に開けたここからは、平成16年に世界遺産リストに登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の「大峯奥駈道」が通る大峯連山を東方に、弘法大師空海が開いた真言密教の聖地高野山の山並みを西方に眺めることができます。
東の大峯方向では、五條市の最高峰となる標高1894mの明星ヶ岳を山稜の中央にながめ、南北に走る大峯の険しい山々が大パノラマとなって広がり、西の高野山方向には条条たる山々と深い谷が織り成す紀伊山地の山々が見られ、早朝には谷を埋めるような雲海を眺めることもできます。

賀名生梅林

賀名生梅林

賀名生梅林は、丘陵の麓から中腹まで覆いつくすように2万本の梅が咲き誇る県下有数の梅林として知られています。2月下旬から3月下旬、さながら雲海のように梅の花がほころび、ほのかな香りが、山々を伝うように漂ってきます。
700年前の南北朝時代に都を追われた公家たちによって賀名生の梅の花が歌に詠まれているところからも、すでにこの地の梅が香り高く咲き誇っていたことが分かります。さらに明治10年頃から果実の収穫を目的として栽培され始め、大正12年東宮殿下の御成婚を記念して5000本の苗が植えられ、その後大きく増殖されて、賀名生の梅林として知られるようになりました。純白や淡い紅色の梅の花は早春の陽光を浴びて、爽やかで壮観な風景を展開させます。南朝の悲しい史話を帯びて、雅やかな梅の花の色合いは、丹生川の支流に南朝のロマンを映しているようです。 

篠原滝

篠原滝

篠原には篠原滝や支流の宮の滝などの名瀑があり、四季折々の美しさを見せてくれます。新緑、紅葉の季節水面に映る美しい景色にぜひ訪れてみてください。

宮の滝

宮の滝

落差約40mの3段の滝で那智の滝とは夫婦であると伝えられています。1段目の滑らかな岩肌で勢いをつけた水流は、2段目で空中に飛び出して滝壷を作り、これをこぼれ出て垂直に落ちる3段目は飛沫となり、時に最下部の滝壷で虹を浮かべます。3段それぞれに特徴を見せる宮の滝は、新緑や紅葉に映える美しさもさることながら、厳寒時に凍りついた様相にも見応えがあります。

吉野川

吉野川

古くから文化や経済の交流など、人々の暮らしやまちの成り立ちに大きな影響を与えてきた吉野川。その清流と景観美により、昭和47年、榮山寺から上流25kmが「県立吉野川津風呂自然公園」に指定されました。史跡めぐりやキャンプ、鮎釣りなど憩いとレジャーのコースとして親しまれ、近年ではカヌーなどの川遊びを楽しむ人たちも増えています

天川の紹介
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稲村ケ岳登山コース

稲村ケ岳登山コース

女人大峯ともいわれ、シャクナゲなど鼻の山としても有名で、山頂展望台からは世界遺産大峯奥駈道のパノラマを見ることができます。山小屋有(往路:3時間40分、復路3時間10分)
天川村総合案内所 tel/0747-63-0999
天川村役場・観光情報>>

八経ケ岳登山コース

八経ケ岳登山コース

日本百名山でも有名な大峯山は、山上ケ岳から南の弥山・八経ケ岳を含む山全体を指し、中でも八経ケ岳は近畿地方の最高峰です。付近はトウヒ、シラベの原生林につつまれ、初夏には天然記念物のオオヤマレンゲが咲き乱れ、大峯山系の自然美を満喫することが出来ます。山小屋有(往路3時間40分、復路2時間50分)
天川村総合案内所 tel/0747-63-0999
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大峯山(山上ケ岳)登山コース

大峯山(山上ケ岳)登山コース

日本百名山でも有名な大峯山は、山上ケ岳から南の弥山・八経ケ岳を含む山全体を指し、中でも八経ケ岳は近畿地方の最高峰です。付近はトウヒ、シラベの原生林につつまれ、初夏には天然記念物のオオヤマレンゲが咲き乱れ、大峯山系の自然美を満喫することが出来ます。山小屋有(往路3時間40分、復路2時間50分)
天川村総合案内所 tel/0747-63-0999
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観音峯ハイキングコース

観音峯ハイキングコース

虹トンネルそばの登山口から90分ほどで、稲村ケ岳や八経ケ岳、弥山そして遠くは奈良盆地や生駒山まで360度のパノラマが楽しめます。登山道には、天川と南朝の歴史を記した解説板が設置されています。
天川村総合案内所 tel/0747-63-0999
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洞川自然研究路

洞川自然研究路

自然の本当の美しさと神秘が生きている吉野熊野国立公園の中を、野原と高山の樹木、滝や鍾乳洞、吊橋,展望台など変化に富んだ水と緑の聖域で、楽しみながら森林浴ができます。豊かな自然と史跡の数々をたどる自然研究路は、心と体をリフレッシュし、自然への発見に満ちたプロムナードです。
天川村総合案内所 tel/0747-63-0999
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黒滝の紹介
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赤岩渓谷

赤岩渓谷

黒滝川の川底から河岩一帯に赤味を帯びた岩が連なる渓谷。山の緑とコントラストはもちろん、四季折々の渓谷美が訪れる人々の目を楽しませてくれます。
黒滝村役場総務課 tel/0747-62‐2031 fax/0747-62‐2569
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奈良県観光>>

黒滝ハイキングコース~01 吉野山から理源大師ゆかりの鳳閣寺をたずねる

黒滝ハイキングコース~01
吉野山から理源大師ゆかりの鳳閣寺をたずねる

桜の名所の吉野山から修験道中興の祖、理源大師ゆかりの鳳閣寺を訪ね、地蔵峠を経て「黒滝・森物語村」、道の駅「吉野路黒滝」までのコースです。鳳閣寺の展望台からは、葛城山から吉野山のパノラマを一望することができるほか、川のせせらぎを聞きながら粟飯谷(あわいだに)の集落の散策は気持ちが安らぎます。
黒滝村役場総務課 tel/0747-62‐2031 fax/0747-62‐2569
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黒滝ハイキングコース~02 柏原山から青根ケ峰を経て吉野山をめざす

黒滝ハイキングコース~02
柏原山から青根ケ峰を経て吉野山をめざす

柏原山を抜けて大峯奥駈道に入り、桜の名所吉野山を目指すコースです。尾根沿いにビューポイントが何箇所かあり、柏原山頂から少し進むと、四寸岩山や尖った大天井ケ岳の山容を眺められ、馬の背展望台から小天井ケ岳や大天井ケ岳が一望できます。
黒滝村役場総務課 tel/0747-62‐2031 fax/0747-62‐2569
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黒滝ハイキングコース~03 大峯の前方峯扇形山を歩く

黒滝ハイキングコース~03
大峯の前方峯扇形山を歩く

河分神社を起点・終点として自然林を周遊するコースです。かつて役行者が祀られ山上参りの人で賑った末ケ屋跡や、火伏せの神として招請された金熊さんなど修験者が通った跡が残されています。扇形山山頂から稜線には、金剛葛城山、二上山などの山並みを見ることができます。
黒滝村役場総務課 tel/0747-62‐2031 fax/0747-62‐2569
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吉野の紹介
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吉野山

吉野山

奈良県の中央部、吉野町に位置する山で、大峯連山の北から南に、約8kmも尾根が続いており、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。現在は桜の名所として有名ですが、奈良時代に、金峯山(吉野山から大峯山山上ヶ岳にかけて)に修行に入った役行者が、感得した蔵王権現を桜の木に刻んだ故事から、桜を神木として植えられ、保護されて、桜の名所となったといわれています。
吉野山の谷から尾根を埋める桜はおよそ3万本。下千本から中千本、上千本、奥千本へと花期をずらして順に咲きのぼる様子は壮観です。4月上旬から下旬まで桜花を賞でることができるのは吉野山ならではです。桜のあとは新緑、あじさい、紅葉、荘厳な冬景色と四季それぞれの美しさで訪れる人々を魅了します。

津風呂湖

津風呂湖

1963年(昭和36年)に津風呂川をせきとめて造られた周囲32km、広さ150haの灌漑用ダム湖。湖面では遊覧船やボート遊び、魚釣り又、湖畔でハイキング、サイクリング、温泉も楽しめ、湖面に映る景色もまた美しいです。

竜門岳

竜門岳

津風呂潮にその秀麗な姿を映す龍門岳(標高904m)は、龍門山地の最高峰です。奈良時代初期には仙郷と考えられていたところで、特に『今昔物語』にある久米仙人の話は有名。険しい山腹にあった大寺、龍門寺にこもって修行したといいます。また寺近くの龍門滝の下方には仙窟があったとか。宇多上皇や菅原道真も参詣しています。

森林セラピー(吉野町)

森林セラピー(吉野町)

2012年3月に奈良県では初めての「森林セラピー基地」が認定されたばかりの吉野町には、2つの森林セラピーロードがあります。1つは「神仙峡 龍門の里コース」は、マイナスイオン測定値が33,000ある超癒やしのスポット。木漏れ日を浴びながら、森の中をゆっくり歩くと心身ともに元気になれそうです。もう1つは「吉野・宮滝 万葉コース」は天武天皇のゆかりのスポットなどをたどることができ、歴史に富んだ吉野町ならではのコースです。

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