鬼走り

五條エリア

毎年1月14日,大津の念仏寺陀々堂では500年の伝統を誇る火の祭典「鬼走り」が行われます。燃えさかるたいまつを振りかざした父鬼・母鬼・子鬼が堂内を豪快に走り回り,住民の災厄を払います。鬼が幸いをもたらすのは各地でも珍しく,厳寒の中,多くの参拝者が訪れます。平成7年には本市で初めて,国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。修正会とは五穀豊穣、除厄祈願の年頭行事であるが、念仏寺では過去の罪を悔い身に積もった汚れを払い、新しい年の幸福を祈る阿弥陀悔過法会が鬼走りである。

開催日:1月14日

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