栃尾観音堂 投稿日 2012/06/26 by grasshopper 天川エリア 聖観音・金剛童子・弁財天・護法神の各像は、江戸時代初期の遍歴の僧「円空」の作で、どの像も見るものを惹きつける穏やかな微笑みをたたえています。小さなお堂に群像として伝えられているものは珍しく、また護法神像は彼が初めて彫ったものとして注目されています。今にもやさしく話しかけてくれそうな温かい親近感に満ちた円空仏は、時代を超越し心に響くものがあり、魅了してやみません。 infomation 天川村栃尾 大きな地図で見る