野迫川は、平清盛の孫である平維盛が熊野・吉野の山中をさまよい歩き、最期を遂げたと伝えられる場所。
歴史の里にある資料館では、悲劇の美男子と伝わる平維盛伝説をジオラマ、レプリカ、映像などで再現しています。
敷地内には維盛塚を中心として日本庭園「花鳥風月の庭」、ツツジ園、散策の路を併設しています。
毎年7月の最終土曜日に「平維盛の大祭」が行われ、平家の赤旗がはためく中、野迫川夜叉太鼓の勇壮な音が響きわたります。
御霊祭、もちまき、燈花会なども行われ、花火大会では約2500発が打ち上げられ、山中の天空に広がる。
開催日:7月末
infomation
- 平維盛 歴史の里(野迫川村大字平51)
- 0747-37-2101 (野迫川村役場)
- 平維盛の大祭のホームページ