大門は、11世紀末頃に高野山の総門として現在の場所に建てられましたが、お大師様のご開創当初には現在地より少し下がった九折谷に鳥居が建てられていました。現在の建物は、西暦1705年に再建されたもので、両脇の金剛力士、阿形像は、江戸時代の仏師、康意、吽形像は、法橋運長による大作です。この建物は、重要文化財に指定されています。晴天の折には、遠く淡路島を望む事ができ、また、ここから眺める夕日は非常に綺麗なことから夕日百選にも選ばれています。
infomation
- 高野町高野山
- 営業時間: 定休日:無休
- 無料