鬼の宿・節分祭

天河大辨財天社の節分祭。 天河社社家は役行者(えんのぎょうじゃ)の供に祀られている前鬼・後鬼の子孫と言い伝えられており、節分祭宵の晩に「鬼の宿」として、鬼(神)を迎えます。夜更け、一番座敷に布団をひき、にぎりめし・梅干しを供え、縁側には澄みきった真水を手桶に張り一晩そのままにしておきます。 そうすると節分祭当日、早朝手桶の水を見ると、鬼が手を洗ったのか足を洗ったのか底に砂が沈んでおり、鬼が泊まられたという証を賜り、そして節分祭が執り行われます。 よって、鬼は大いなる御宝をもち、全ての意識を越えて物事を正しく見るという古来からの信仰から「神」として崇め奉られ、神事儀礼においても「鬼は内」「福は内」と唱えながら福豆を撒きます。

開催日:旧暦七夕の日

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