ビキ水

上籠山の在所から、武士ヶ峯に抜ける街道を入り、山中の大きな樫の木の下を抜け、ニュウザオと呼ばれる尾根を越え、つづら折りの坂道を越え、二つ目の尾根づたいに緩やかな地形が広がっております。その道沿いに細いパイプが引かれた湧き水に出会います。これが「ビキ水」です。この水は、お大師様がこの地域にて修行中、カエル(ビキ)が産卵しようとしているが、水が無いため困っているため、「杖で穴を彫り水を出した」と云われのある水です。今では、台風であれているため、水が少ししか出ていないのですが、未だに水がかれたことが無いみたいです。昔、この場所は、辺り一面ササで覆われており、その藪の中に直径1mの穴があり、水がコンコンと湧いていたらしいです。場所をみると尾根伝いのあり、どうしてこの場所で水が湧いているか、不思議でとても神秘的な場所です。

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