金熊さん
大峯山に詣でた行者さんの忠告に従うことになった川戸の人々が河分の水源地(聖地)を選び、火伏せの神としてここに招請したとして大明神と伝えられています。
- 黒滝村大字中戸394
大峯山に詣でた行者さんの忠告に従うことになった川戸の人々が河分の水源地(聖地)を選び、火伏せの神としてここに招請したとして大明神と伝えられています。
明治の末、山あいの地に西洋風のモダンな建物が総工費8,000円で建てられました。その斬新さは人々を鼓舞し、村民の誇り、村のシンボルとして親しまれ、70年近く使われつづけました。現在は民俗資料館として利用されています。
滝光寺の近くに建つ高算堂は、同寺の開祖と伝えられる高山上人像と木造彩色の蔵王権現像が祀られています。
黒滝村の中央に位置しており、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)を祀っています。
昔の茶屋跡で、地蔵菩薩にささげる清水がこんこんとわき出ています。
妙法寺上市の断崖を登ったところを大師山と言い、その中腹にはお大師様を祭ったお堂が建っています。眼下に吉野川が見下ろされ、吉野の山々が見渡されます。
理源大師が箱屋勘兵衛を伴い大蛇を退治した。その時、大法螺貝を吹き祈祷したが、その音が百の法螺貝を一時に吹き鳴らしたようであったことから百貝ケ岳と呼ばれるようになりました。
道標には、高野山や大峯山上道の表記があり、高野山との関わりを示しています。
黒滝の妙見神社は、最初に弘法大師によって建てられたと言われています。本尊は妙見菩薩で、明治時代の神仏習合で神社になりました。
役行者が勅命により、国家安泰を祈願する道場として開山し、お大師様のゆかりを説き、895年に聖宝理源大師によって建立されたと伝わります。毎年6月に醍醐寺から僧侶が護摩焚きを行います。
お大師様が日本・朝鮮・中国の三国の土を集めて地蔵像をつくり祀ったのが始まりで、もとは鳳閣寺の別院だったと言われています。
森のオアシスならではの、木をふんだんに使った宿泊施設です。お部屋は落ち着いた和室をメインにご用意。
黒滝村の玄関に建つ赤い屋根、北欧の民家をイメージした建物が、観光案内と休憩所を兼ねた総合案内センター道の駅「吉野路黒滝」です。
黒滝村内にある河分神社を起点・終点に自然林などを周遊するコース。山頂からは金剛山、葛城山、二上山などの山並みを見ることができます。
黒滝村内にある河分神社を起点・終点に自然林などを周遊するコース。山頂からは金剛山、葛城山、二上山などの山並みを見ることができます。
吉野山から黒滝村を目指すコース。修験道の中興の祖、理源大師ゆかりの鳳閣寺やお大師様ゆかりの地蔵峠を通り、道の駅「吉野路黒滝」まで歩くコース。
黒滝側の川底かわ河岩一帯に赤みを帯びた岩が連なることから赤岩と呼ばれています。
黒滝・森物語村にある施設です。黒滝周辺のハイキングやスポーツを楽しんだ後に、疲れた体を心地よくほぐしてくれる湯処です。
約200年前の庄屋の家で、昔の山村の暮らしが体験できます。課外授業や研修等にもご利用ください。
黒滝村の玄関に建つ赤い屋根、北欧の民家をイメージした建物が、観光案内と休憩所を兼ねた総合案内センター道の駅「吉野路黒滝」です。
昔ながらの手作りこんにゃくと、地元の材料で作った餅や佃煮などを提供しています。
毎年コースは変更しますので、事前にご確認ください。
夏休みの大きな行事の一つである村青年団主催の盆踊り大会。会場の中央にやぐらを立て、その周囲を回りながら、黒滝音頭をはじめとする様々な音頭を踊ります。
世界遺産の吉野大峯奥駈道を毎年リレーして歩く。 開催日:5月
村内各所で五穀豊穣を慶び催されます。河分神社(中戸地区)では17本の竹の筒を使って奏でる笙笛に合わせて、神前に典雅な舞が奉納されます。また、餅まき等も行われ、境内はたくさんの人々で賑わいます。
村を上げてのビッグイベントであり、夏の風物詩ともいえる祭りです。いろいろな屋台が並び、ゲームや踊り、さらには歌手を招いてのコンサートなど、あっと驚くようなイベントを企画し子どもから大人まで楽しむことができます
役小角の開山に始まり、古くから修験道場として知られてきたこの寺では、7月になると火渡りの神事が行われます。ホラ貝が鳴り響く中、修験者や信者たちが燃えたぎる火の上をゆっくりと歩き、人々の無病息災を祈願します。
黒滝村中戸にある「河分(かわわけ)神社」で行われる夏祭り。 河分神社は、赤滝・中戸・寺戸・脇川・堂原・御吉野の6大字が合祀する神社で、夏祭り以外に年に5回、神事が行われます
訪れた人の幸せを願って、約2500本のろうそくに火が灯される明かりのイベント。
荒々しい霊魂を追いやるという信仰に基づき、村内各所で松竹を組み、正月の松飾りやしめ縄を燃やす伝統行事です。