「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年を記念した特別展「山の神仏(かみほとけ) 吉野・熊野・高野」が、4月8日(火)から6月1日(日)まで、大阪市美術館で開催されます。
紀伊半島にある「吉野・熊野・高野」の三霊場では、神仏を分け隔てなく祀り、崇敬する「神と仏のありかた」が受け継がれ、護られてきました。この展覧会では、神仏習合という言葉では語り尽くすことができない、神と仏がより近しい存在であった江戸時代以前の信仰空間の再現を目指し、三霊場を中心として、篤い信仰を集める「神と仏」のすがた約150件を一堂に展示しています。
詳しくは、
http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/deities-of-the-mountains/
「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年記念
山の神仏 吉野・熊野・高野
会期:2014年4月8日(火)~6月1日(日)
※前期=4月8日(火)~5月6日(火)、後期=5月8日(木)~6月1日(日)
時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(5/5(月)は開館、5/7(水)は閉館)
会場:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山1-82、天王寺公園内)