野迫川のお米を使ったお酒「伯母子岳」が完成!

野迫川エリア

平均標高700mの野迫川村。

天空の郷「野迫川村」で作られたお米100%を使ったお酒「伯母子岳」が完成しました。

山間の村では、自給自足でお米をつくっていたものの、高齢化や過疎化でどんどん休耕田になっていくなか、北今西地区に最後に残った田んぼを守りたいと、地元有志で「のせ川タイノ原・おお田を守る会」を結成。ならば「どぶろくか、お酒を作ってぜひ飲んでみたい」との夢が広がり、五條のうのかわ酒店と、五條酒造さんの協力でお酒を作ってもらうことになったそうです。

昨年5月に、住民や都市部に住んでいる人たちも巻き込んで田植えを行い、草刈り、稲刈りと作業が進み、今年2月に、五條酒造で仕込みが行われました。

そして待つこと1カ月。

野迫川村1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日に初めて搾られたお酒は、すっきりとした辛口の中にフルーティーな風味。「すい、すい」と盃が進んでしまうお酒でした。初めて知ったのですが、搾りたてのお酒には、微炭酸があるんですね。それも不思議で、美味しかったです。

野迫川村2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお酒は、3月下旬からうのかわ酒店で販売されるそうです。情報が入ったら、またブログにアップしますので、お楽しみに。